2005年05月01日
株式会社アソウ・ヒューマニーセンター
2005年5月1日、アソウ・ヒューマニーセンターは、『障がい者スポーツ選手雇用センター(仮称)』を開設いたします。
以下詳細になっておりますのでご覧下さいませ。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
株式会社アソウ・ヒューマニーセンター(本社: 福岡市中央区 代表取締役 中島彰彦)は、2005年5月1日より『障がい者スポーツ選手雇用センター(仮称)』を開設し、国際大会を目指すレベルの障がい者スポーツ選手の雇用とスポーツの振興を目的としたプロジェクトを開始することを発表いたしました。
このプロジェクトは、国際大会レベルの障がいのある選手たちの日々のトレーニング・遠征活動・大会参加を保障する取り組みを、地域の中核となる複数の企業のネットーワークにより支えるとともに、選手たちの雇用と生活保障を達成し、さらに企業における障がい者雇用の促進を図るものです。また、選手たちの具体的な就労内容の反映として、競技団体に共通の慢性的な指導者不足を解消し、ひいては競技団体の底辺からのレベル向上を図ろうとするものです。さらに、少子高齢化社会のなかで広がりを見せる中高年者の競技人口のサポートをも間接的に図ろうとするものです。
2004年アテネパラリンピック競技大会では、136ヶ国から3.837名の選手が参加し熱戦が繰り広げられました。163名の選手が参加し大活躍を見せた日本選手団は、本大会で過去最多となる52個(金17、銀15、銅20)のメダルを獲得することができました。しかしながら、同年開催された健常者によるアテネオリンピックの選手たちに比べ、パラリンピック選手の就労・練習・遠征等の環境はまさに劣悪な環境にあるといえます。すなわち、ほとんどが手弁当の状況であり、障がいがあるがゆえのハンデに加え、競技の継続事態がままならない程の状況です。現役時代の困難に加え、協議継続のために就職・退職を繰り返す選手も多く、引退後の就職活動はさらに困難な状況にあるといえます。
このプロジェクトは、1つの企業が1名の障がい者スポーツ選手を雇用し、雇用した障がい者スポーツ選手を障がい者スポーツ選手雇用センター(以下センターと略)に出向させます。これにより選手の生活給と活動手当が保証されるとともに、企業側としては施設改善等の負荷なく雇用率の達成を図ることができます。
出向した選手は、センターで地域のスポーツサークルや学校での競技指導・アドバイザーとしての活動・スポーツマッサージの実践等に取り組みます。そして何よりも、自らの選手としてなすべき練習や大会への参加、国際大会等の遠征参加を業務として取り組むことにより、競技の記録更新や大会参加での結果を出すことが可能となり、後進の大きな目標となると考えています。
また、子供たちの教育活動や高齢者の健康増進についてもセンターの事業の一環として取り組むことにより、少子高齢化社会の教育・福祉・スポーツの振興にも寄与しうると考えています。(参考資料1参照)
現在、2005年5月1日からの展開を図るための準備に入っており、その際、プロジェクトの内容や運用、情報の伝達が正しく行われるために、財団法人障がい者スポーツ協会ならびにパラリンピック委員会のご指導・ご協力をいただきながら進めております。(※1)
すでに障がい者スポーツ選手につきましては、2005年3月27日と4月10日に説明会を開催し、アテネパラリンピックメダリストをはじめとしてたくさんの方にご参加いただきました。今後も財団法人日本障がい者スポーツ協会を中心とすると都道府県組織ならびに競技団体別組織のご協力のもと、障がい者本人・家族への働きかけを行っていきたいと考えております。
また企業につきましては、福岡県を代表するリーディングカンパニーへのお声かけからはじめており、2005年4月18日に企業説明会を開催し、趣旨のご理解とプロジェクトへの参加を呼びかけております。
障がい者スポーツ選手はもとより、関係者各位より大きな期待を寄せられる本プロジェクトの成功のため、アソウ・ヒューマニーセンターは運営主体として注力してまります。
※ 財団法人 日本障がい者スポーツ協会 企画情報部
東京都新宿区西早稲田2-2-8全国心身障がい児福祉財団ビル3F
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